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オメガ・スピードマスターとスウォッチとのコラボ腕時計「ムーンスウォッチ」はこんな仕様を持っている。早速NATOストラップへの交換を検討中

今後はストラップの交換にて様々な表情を楽しむことができそうだ
さて、ちょっと前にオメガ・スピードマスターとスウォッチとのコラボ腕時計「ムーンスウォッチ」を購入したとお伝えしましたが、今回はその実機レビューです。

ちなみにぼくはこのムーンスウォッチが発売されると聞いた時、「その価格は10万円〜15万円くらいになるんじゃないか」と考えていたものの、価格がアナウンスされるとまさかの「33,550円」。

実際のところムーブメントはスウォッチ製のクオーツなのでこの価格に設定にした理由はわからなくでもないですが、実際に購入し、手にとってみても「この価格は安すぎるだろう・・・」というのが偽らざる本音です。

オメガ・スピードマスターとスウォッチとのコラボ腕時計「ムーンスウォッチ」はこんな腕時計
そしてこの「ムーンスウォッチ」はスウォッチの推進するサステイナブル素材「バイオセラミック(セラミックとバイオ〜おそらくは植物〜ソース素材との複合)」がケースに使用されており、その性格をさらに強調するためか腕時計のボックスも「紙」仕様。

ボックスの中には説明書やこのシリーズ(BIOCERAMIC MOONSWATCHコレクション)の開設を記したリーフレットも。

箱をパカっと開けるとムーンスウォッチ登場。

ぼくが購入したのは「ミッション・トゥ・ネプチューン」で、ケースはブルー、文字盤はネイビー。

ケースやベゼル構造はスピードマスターとほぼ同じように見えます。

風防は「バブル」形状。

12時位置には「OMEGA」「SWATCH」のダブルネーム、3時位置には「MOON SWATCH」、9時位置には「Speedmaster」の文字。

なお、サブダイヤルにはちゃんとすり鉢状の加工がなされていて、本物のスピードマスターと遜色のない仕上がりです。

電池のフタはそれぞれのモデルにあわせた個別の仕様を持っていて、周囲には「MISSION TO NEPTUNE」の文字も。

ストラップは比較的厚めのクロス仕様で、6時位置側には「OMEGA」の文字とマーク。

反対側には「SWATCH」。

クロスの織り目がかなり小さく、夏場は汗を吸いきれず、ちょっとベタつく場面があるかもしれません。

ストラップはベルクロによる固定方式を採用し・・・。

バックルに通して折り返します。

折り返した面にも「Speedmaster」「Mission To Neptune」「MOONSWATCH」の文字。

さっそくムーンスウォッチのストラップの交換を検討中
ちなみに腕に装着するとこう。

ストラップの主張がかなり強いことがわかりますね。

そしてベルクロの折返し部分はけっこう出っ張るのでちょっとバランスがよろしくないという印象。

こういった状況を考慮したわけではありませんが、現在(というか購入前から)ストラップの交換を検討中。

ストラップとしては「NATOストラップ」一択という状況ですが、これはせっかくのムーンスウォッチのカラフルさを活かすためで、様々なバリエーションを選べることがその理由です。

なお、この「ネプチューン」を選んだのは、そのカラーリングがラインナップ中もっとも好みであったという理由もありますが、納車待ちのフェラーリ296GTBのカラー(ボディカラーが明るいブルー、内装がネイビー)に近い組み合わせということも大きく関係しており、NATOストラップには、外装のアクセントカラーであるイエロー、内装でシート色に選んだクレマ(クリーム色)を持つものを探し、複数本購入してみようと考えています。※ランボルギーニ・ウラカンと同じカラーリングのゴリラウォッチ”サンダーボルト”は納期が延び、11月くらいにやってきそう

https://www.aimaye.com/
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